都市ガスの優位性

地球と企業の未来のために、厚木ガスのエネルギーソリューション

2020年10月に「2050年カーボンニュートラル」を目指すことを菅元総理大臣は宣言し、翌年4月には2030年温室効果ガス削減目標を 「2013年度比で46%削減」することを目指すと表明しました。

天然ガスへの燃料転換による省エネ

日本の民生・産業部門における消費エネルギーの約6割は熱需要であり、特に産業用分野においては、電化による対応が難しい高温域も存在することから、熱の低炭素化に向けては、石油・石炭からの燃料転換やコージェネレーションや効率化した機器の導入などは省エネ化が直ぐにも取り組める有効な手段となります。

(出典) 日本ガス協会ホームページ

カーボンニュートラルメタンによる脱炭素社会の実現

ガスの脱炭素化技術にはいくつか選択肢がありますが、もっとも有望視されているのは、水素(H2)と二酸化炭素(CO2)を反応させ、天然ガスの主な成分であるメタン(CH4)を合成する「メタネーション」です。
メタンは燃焼時にCO2を排出しますが、メタネーションをおこなう際の原料として、発電所や工場などから回収したCO2を利用すれば、燃焼時に排出されたCO2は回収したCO2と相殺されるため、大気中のCO2量は増加しません。つまり、CO2排出は実質ゼロになるわけです。

メタネーションが注目されている理由は、ほかにもあります。都市ガスの原料である天然ガスの主成分はメタンであるため、たとえ天然ガスを合成メタンに置き換えても、都市ガス導管やガス消費機器などの既存のインフラ・設備は引き続き活用できるのです。つまり、メタネーションは「経済効率(Economic Efficiency)」にすぐれており、コストを抑えてスムーズに脱炭素化を推進できると見込まれているのです。

都市ガスの安全性

天然ガスは石油に比べ豊富な埋蔵量を誇ります。産出地域はアジア、オセアニア、アメリカなど世界中に広く分布し、政情不安が続く中東に依存する石油とは違い常に安定した供給が期待できます。

出典:BP Statistical Review of World Energy 2020